今日は、接地工事を行いました。
接地工事とは電気機器と地球を電気的に接続することで、漏電による感電や火災事故の防止、漏電遮断器の確実な動作、異常電圧の抑制などを目的として行われる工事です。
使用するアース線、
アース棒。アース棒を打ち込む工具です。
アース棒を打ち込みました。
アース線を接続し、
接地抵抗値を計測して完了です。
今回は工場の接地工事でしたが、身近なところでは電子レンジや冷蔵庫のコンセントに差し込むプラグ部分に緑色の線が出ていますよね。それがアース線です。
それをアース付コンセントに接続すると接地ができている状態です。これで、感電や落雷被害も防ぐことができます。