デリカ工場の事例
生産設備と空調の立上時間を分散!デマンド10%削減!
導入前の状況・課題
電気の使用用途が不明でした。デマンドを下げることで基本料金が削減できることは分かっていましたが、何から取り組めば良いか分かりませんでした。一般的に普及しているデマンド監視装置は事務所でしかデータを確認できないため、導入に踏み切れずにいました。
電力監視システムを導入すると…
導入後
見える化システムによって、設備別の電気使用量が分かりました。工場の機械と空調の立ち上げ時間を分散して、デマンドを下げることに成功しました。モバイル監視システムを導入したことで、管理者が事務所にいなくても、外出先からでも現在の使用電力を把握可能になりました。
上記の省エネを実現した技術はコチラ
リアルタイム電力監視システム個別設備の使用電力を24時間365日リアルタイムに管理把握する
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設置対象
分電盤
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導入効果
使用電力の見える化※ 導入効果は、機器使用状況、設定によって異なります。
概要
いつでも、どこでも、各工場の各設備が、どれだけ電力を使用しているかを把握することができるシステムです。各工場の使用電力はもちろんのこと、個別設備の計測も可能。例えば、工場別の照明だけの使用電力も管理できます。省エネ活動の計画に対する、効果の実測も可能です。また、モバイル・スマートメーターで、下記を管理できます。
(1)「現在の使用電力をリアルタイム(5秒ごと)に更新する」
(2)「目標電力に対する現状値を予測して、警報をアラームとメールでお知らせする」
(3)「日目標・月目標を設定し、達成状況を表示する」