N金属工業様の事例
空調を20%省エネして、室外機を延命化!
導入前の状況・課題
空調機が10年以上前のもので、経年劣化により熱交換効率が悪い状態でした。夏場は特に空調の電気料金が跳ね上がっていました。一方、空調機を入れ替えるとすると、それも費用が掛かり、どうするべきか悩んでいました。
熱交換を促進するエコパネルを設置すると…
導入後
熱交換を促進するエコパネルを設置し、電流値を計測しました。エコパネルの取付前は22.3Aでしたが、取付後17.8Aと20.18%の省エネを実現しました。また、既存の空調機を入れ替えることなく、活用したまま空調コストを削減する事ができました。
上記の省エネを実現した技術はコチラ
熱交換促進エコパネル&冷媒ガス交換
空調の効率を上げ、装置を延命する熱交換促進エコパネル&冷媒ガス交換
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設置対象
空調機、チラー、冷凍冷蔵庫
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導入効果
空調の電気料金20%削減※ 導入効果は、機器使用状況、設定によって異なります。
概要
熱交換を促進するエコパネルを追設することで表面積が広がり、熱交換効率が向上します。これによって、夏は冷媒が液化しやすく、冬は気化しやすくなるため、冷暖房の効果が得られやすくなります。また、パネルは空調更新後も使い回すことができます。
同時に冷媒ガスを高効率タイプに変更することで、コンプレッサーが低圧で稼動できるようになります。これによって、コンプレッサーの負荷を低減し、使用電力を抑え、電気料金の削減に繋がります。
エコパネルの設置と冷媒ガスの交換によって、省エネへとつながり、また、装置の延命化となり修理・メンテナンスの頻度が少なくなります。
※上記の事例は熱交換を促進するパネルのみ設置